7月13日(日)、青森市内のアスパムで「Mission-A Innovation Camp」を開催しました。初めての取り組みで、まさに右も左も分からない中、たくさんの方々の支えを受けて、無事に開催することができました。心より感謝申し上げます。
Mission-Aは、青森を舞台に、地域からビジネスによるイノベーションを生み出すことを目指すプロジェクトです。
今回のInnovation Campはその一環として開催され、学生たちが地域のリアルな課題に向き合い、ビジネス生成AIの力も活用しながら、1日でビジネスアイデアを創出する体験型集中プログラムです。
テーマは、りんごを起点とした農業と、ねぶたを起点とした観光業。大学生たちは、自ら問いを立て、仲間たちと、そして生成AIのAoI(アオイ)、Mirabot(ミラボ)と共に、独自開発したビジネス戦略策定ツール「戦略カードバトル」を使いながら、未来のビジネスの種を形にしていきました。
会場には、専門家や地域のサポーターの皆さんも加わり、学生チームへのアドバイスや講評を通じて、世代を超えた学びと共創が生まれました。終始、前向きな熱気にあふれた1日となりました。
また、その前日には、青森公立大学主催のワークショップを開催、高校生から社会人まで幅広い世代が参加。「戦略カードバトル」による真剣勝負が繰り広げられ、会場は熱い議論に包まれました。
次は、9月27日午後に「Mission-A Innovation Pitch」を開催予定です。今回生まれたアイデアをさらにブラッシュアップし、より多くの方に届ける機会にしてまいります。すでに実証に向けて動き出したチームもあります。
とはいえまだまだ、はじまったばかり。参加者の拡大にも取り組んでまいりますので、引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。
すでに青森県内外の方々にご支援いただいておりますが、この取り組みを応援したい、主旨に共感する、何か少しでも力になれそう――そんな方や企業様がいらっしゃいましたら、ぜひメンバーとしてご参加ください。
「主旨に賛同し、できる範囲で、できる支援を行う」こと以外に、ルールも義務も会費もありません。一緒に考え、一緒に動く仲間を募集中です!


